今増加しているぎっくり腰、原因部分はこんな所にもあります。
2020/05/22カテゴリー:スタッフブログ,ストレッチ,腰痛,記事
こんにちは (^^♪
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMAです。
皆さん、新型コロナウイルスによる自粛いかがお過ごしでしょうか??
少し緩和もされたしそろそろ動こう!
とは、思うもののまだそんなに外出してもいい雰囲気でもなく…
自宅や近所で出来る事をしているが、自宅でする事が無くなってきたり、テレワークばかりで
運動不足が気になってきている頃ではないでしょうか?
そんな皆さんの事を虎視眈々と狙っている、そんな奴が日常にひそんでいるかもしれませんよ…
長い自粛で自宅でする事もなくなってきて、部屋の模様替えでもしようかなと思い立ち、荷物を持ち上げると…グキッ!腰に稲妻が走ったかのような痛みが…
最近、自宅に籠ってばかりで運動していないな〜、運動不足は良くないと家を出て走り出し、しばらくすると突然…ビキッ!こ、腰が…
この様に、腰に負担がかかったり、急な運動をするなど原因は多種多様で海外では
「魔女の一撃」とも言われ、様々な場面で不意に襲う腰への激痛!
そう…それこそが今回の題にもある「ぎっくり腰」です。
ぎっくり腰になると痛くて辛いですよね・・・
●痛みで起き上がる事が困難な方
●痛みにより体が歪み(疼痛性側弯)が出てしまう方
●歩くときにまっすぐ体が伸びない方
等、様々な症状が出てくるぎっくり腰・・・
出来ればぎっくり腰になりたくないですよね(^^;)
しかし、発症する方が多くなっています。
発症する原因は様々あります。
身体が硬い方・筋肉量が少ない方・うまく身体が使えていない方・等、人によって様々な原因があります。
今回は、ぎっくり腰になる原因の1つをご紹介します。
チェックしてみましょう
まずは、画像の様に前かがみ(前屈)してみましょう!
ご自宅の鏡の前で行うと分かりやすいと思います。
背中付近が突っ張って痛い・・・
太もも裏が突っ張って痛い・・・
膝裏が突っ張って痛い・・・
等、様々な症状が出てくると思います。
突っ張ってくる所は、まず硬い部分なので柔軟性を上げていかないといけませんね。
【ぎっくり腰が起こりやすい前屈】
今回は2つの前かがみをご紹介します。
●足首・ふくらはぎが硬い方に多い前屈姿勢
写真を見てみると、お尻が後方へ突き出ていて背骨のカーブが腰に近い所にあります。
この状態の前かがみ動作では、腰への負担が大きくなり腰痛発生する可能性も高くなってきます。
●太もも裏(ハムストリング)が硬い方に多い前かがみ
太もも裏が硬い状態の場合、骨盤が動きにくくなってしまう為、前かがみをしても骨盤が前に倒れてきません。
写真のような前かがみの方は、腰や背中の筋肉を多く使ってしまう為、ぎっくり腰になりやすい傾向にあります。
痛みが取れても、写真のような動作が改善されていないとぎっくり腰が再発してしまう可能性は高い状態のままです。
当院では、再発予防の為に動作改善を行い、お身体のコンディショニングを整えていきます。
コンディショニングを整える為には、マッサージ・鍼治療・トレーニング・酸素カプセル・を患者様の状態を確認しながら行います。
ふくらはぎが硬い方にオススメのストレッチ
自宅・お仕事の休憩中等、簡単に出来るふくらはぎのストレッチをご紹介します。
ふくらはぎには、大きく分けて2種類の筋肉があるので両方ともストレッチして下さいね。
@ 腓腹筋のストレッチ
Aヒラメ筋のストレッチ
※ヒラメ筋は後ろ足の膝を曲げた状態でストレッチをかけていきます。
骨盤が前に倒れない方のストレッチ
骨盤が前に倒れにくい方は、まずは太もも裏のストレッチを行っていきましょう。
イス・ベッド・等、足を乗せれる場所があればどこでもできるので日々行って下さいね。
※ストレッチは20秒〜1分程度、こまめに行っていくことで柔軟性がアップしてきます。
当院では、ご自身で行って頂きたいストレッチ方法やご自宅でのケア方法をお伝えしていきます。
また痛みが取れてから、痛みが出ない身体作りまで行っていきます。
当院スタッフと一緒に痛みがでない身体作りを行っていきましょう!
〒573−0027
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鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA
監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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