交通事故に遭遇する前に?(セルフチェックシート編)
2019/11/30カテゴリー:記事
A.T.NAGASHIMAです!
今年も残り1ヶ月!
年末に向けて徐々に忙しくなる季節がやってきます!
忙しさに慌てて運転すると交通事故に巻き込まれたり、あなた自身が加害者になるかもしれません。
交通事故に遭ってから知識を知っているのと、知らないのでは対応・行動が全く違います。
少しでもみなさまのお役にたてるようにセルフチェック方式でまとめてみましたので是非、参考にしてみてください。
?交通事故 セルフチェック?
いかがでしたか?
知らなかった方も、知っていた方も突然、交通事故の現場に居合わせるとパニック状態になり、どう対応すればいいのかわからなくなります。
まずは落ち着いて行動してください。
また、簡単に事故後の対応をまとめてみましたので参考にしていただければと思います。
交通事故後の対処法と治療を受けるまでの流れ?
1,まずは、加害者の確定
加害者の運転免許証を見せてもらい、住所・氏名を確認。車のナンバーも必ず控えておきましょう。
2,事故状況の確認
交通事故現場を確認し、見取り図を作成したり、写真(交通事故車・現場)を撮っておくことが大切です。
これは事故当時記憶が薄れたり、現場の様子が一変してしまうこともあるので、事故後なるべく早めに行動しましょう。
3,警察への届け出
加害者は事故の報告をする義務がありますが、被害者からも届出を忘れず行いましょう。その時は症状が出ていなくても、後々痛みがでることもあります。
4,加害者様の保険会社の名前・電話番号・担当者様のお名前の確認
被害者様の治療費は、加害者様の保険会社から支払われますのでしっかり確認しましょう!
5 医療機関(整形外科)でしっかりと検査を行う
「大したことはない」と思っていても、意外に重症である場合もあります。
事故後数日は興奮してしまっている事が多いので、症状が出て来ないことが多いです。
数日後に痛みが出てきたというケースが多々あるので、医療機関で診察を受けましょう。
また診断書を発行してもらい、必ず所轄の警察へ提出してください。その時に事故証明書を受け取りましょう。
診断書を提出しないと人身事故の扱いになりません。
診断書を提出することで、自賠責保険への治療費の請求が可能となります。
※症状によっては救急搬送される場合もございますので順番が前後することもあります。
それぞれの行程を済まし、事故後の後遺症があり痛みでお困りの方は交通事故治療を受けることが可能です。
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監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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