成長期のオスグッド改善方法!!
2020/03/16カテゴリー:スタッフブログ,トレーニング,ブログ,膝のスポーツ障害,記事
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMAの元田です。
少しずつ暖かくなり、体を動かしやすい季節になってきています。
また、世界で広がっているコロナウイルス・・・早く落ち着いて欲しいですね。
とにかく今は、自分の免疫が落ちないようにすることが
成長期の学生様に多い、『オスグッド』
病院でオスグッドと診断された・・・
診断はして頂いたものの、放置をしている方が多い・・・!
オスグッドでスポーツが出来ずに来院される学生様に早く競技復帰をしてほしいと思い、厳しく治療やトレーニングを行ってます(^^♪
オスグッドになってしまう理由を説明していきます。
@スポーツをして体のケアが足りていない・・・
小・中学生で、スポーツを行ってクールダウンを行っていない方が非常に多いです。
確かに、練習の時間中にはクールダウンのストレッチ等の時間の確保が難しいチームは多々あります。
自宅に帰ってからの10分程度で構わないのでストレッチの時間を作ってあげる事で、オスグッドの予防はもちろん!
他のケガの予防にも繋がってきますので、ストレッチを行いましょう!
A姿勢が良くない・・・
最近は、スマートフォンやテレビゲームの影響で
首が前に出て骨盤が後ろに倒れてしまっている
小・中学生が非常に多くなっています!
この様な姿勢は、太もも前(大腿四頭筋)を使って立っている姿勢です。
この姿勢の状態で、スポーツを行うと太ももの前がパンパンに張ってきてしまいます。
ストレッチをせずにパンパンな状態で、またスポーツを行う事によって太もも前がさらにパンパンになり限界が来るとオスグッドの痛みが発生してきます!
このオスグッドを治す為には、柔軟性UP・筋力UP・姿勢の改善が必要になる事が多いです。
私達が指導するトレーニングの1つとして、スクワットを指導する事が多いのでご紹介します。
・太もも裏を使ったスクワット方法
太もも裏を使えると、膝の痛みは軽減してきます。
・良くないスクワット
膝がつま先より前に出ると太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を使ってしまうので、オスグッドの痛みが悪化します。
しっかり、股関節からしゃがむ事を意識してスクワットを行いましょう!
私達の所に来る頃には、もうオスグッドの痛みが限界で足を引きずって来院される方が多いです。
残念ながらそこまでの状態になると、スポーツの許可も出す事は不可能になってきます・・・
なるべく違和感が出ている状態で来院して頂くと治るスピードも早くなってきます。
●痛がっている仕草がある・・・
●歩いていても足が上がっていない・・・
●足を引きずっている・・・
成長期の時期は、痛みをうまく伝える事が出来ない為
お父さん・お母さん・指導者の方等がいち早く異変に気付く事が大事になってきます。
他のケガにも対応していますので、何かお困りの方はお気軽にお問合せ下さいね(^^)
ケガが再発しないように、本気で治していきましょう!
京阪枚方市駅から徒歩5分
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA
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