交通事故に遭ってしまった場合の5つの対処方法。
2018/01/24カテゴリー:むちうち施術情報,交通事故・むち打ち,記事
こんにちは!(^^)!
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMAです。
GW期間中は交通事故が増加傾向になっております
もし交通事故に遭われた際、当院でも交通事故治療を行う事が可能ですが知られていないのが現状です。(当院のアンケートでも70%の患者様はご存知ではありませんでした)
今回のブログ内容をもうお分かりかと思いますが、「交通事故治療について」です。
交通事故による外傷とスポーツによる外傷は同じです
当院スタッフは国家資格を持っているプロのトレーナーです。
スポーツによる外傷(ケガ)によって来院される患者様が多く来院されますが、交通事故による外傷も同じなのです。
スポーツによる外傷といえば…
●相手と接触して転倒して首を痛めてしまった・・・
●横からタックルされた時に腰を痛めてしまった・・・
●ボールが太ももに当たり打撲してしまった・・・
等、様々なシーンがあります。
これが、交通事故になると…
●バイク走行中に車に衝突されてしまい転倒した時に首を痛めてしまった・・・
●自転車で横断歩道を渡っている際に、車に衝突されてしまい腰を痛めてしまった・・・
●車で信号待ちをしている時に後ろから車に衝突されてしまい太ももがサイドボードに当たってしまい打撲をしてしまった・・・
等、になります。
車による力でぶつかってしまうので、人間同士の力以上の物が加わってしまうので症状が酷くなってしまう場合も多いです。
基本的にケガをしてから、急性期(当日〜7日ぐらい)にしっかりとした処置や治療を行っていかないと後々のケガの治り具合が変わってきます。
スポーツ選手の治療現場では、選手が怪我をした後の早期復帰と後遺症を残さないことが同時に求められます。
そのため、痛みの原因を正確に把握し、どのようにリハビリ・トレーニングを行えば適切に競技復帰できるかを見極めることが重要になってきます。
交通事故治療でも、できるだけ早く健康を取り戻して頂けるように、豊富な施術経験から治療計画を個別に組み立てていきます。
また、 交通事故治療には専門的な知識・技術が必要となります。首痛・肩こり・腰痛などの治療を日々診ていることも当院の強みです。
病院へ行きレントゲンを確認しても異常がない・・・
このようなお声をたくさん聞きます。
レントゲンは、骨の異常の有無を確認するものです。
骨折・脱臼があればレントゲンで異常が確認できるのですぐに患部の整復・固定に入っていきます。
しかし、筋肉・腱・靭帯・半月板・軟骨・椎間板・等にケガがあってもレントゲンでは確認できないのです。
※筋肉・腱・靭帯・半月板・軟骨・椎間板・等の事を軟部組織と呼びます。
では、何で確認できるの??
それは、「MRI」で確認を行います。
しかしながら、軟部組織にケガがあっても手術以外に治す事が出来ないのが現状です。
では、どうやって治すの??
軟部組織は人間の治癒能力によって、少しずつですが修復は行われます。
しかし、一度ケガをした所は弱くなってしまうので、ケガをした所に負担をかけないように体の使い方を改善していく事が大事になってきます。
どうやって体の使い方を改善するの??
まず、痛みが出ている動作の確認を行っていきます。
痛みが出ている動作の原因は何なのかを、様々な整形外科的テスト法を用いて原因を確認します。
次に、原因がわかれば安静にした方がいいのか、動かしていったほうがいいのかを決めていきます。
例えば、原因が打撲・捻挫・等によるものであれば数日間は安静を行ったりもします。
他には、原因が関節可動域の低下により痛みが出ているのであればマッサージ・柔軟体操・を行い、関節可動域の獲得を目指していきます。
安静にしすぎたり、関節可動域の低下等が起こると、筋力の低下も始まってしまいますので状態を確認しながら患者様にあったトレーニングを行っていき早期回復を目指します。
交通事故にあってしまったら・・・
1 加害者の確定
加害者の運転免許証を見せてもらい、住所・氏名を確認。車のナンバーも必ず控えておきましょう。
2 事故状況の確認
交通事故現場を確認し、見取り図を作成したり、写真(交通事故車・現場)を撮っておくことが大切です。
これは事故当時記憶が薄れたり、現場の様子が一変してしまうこともあるので、事故後なるべく早めに行動しましょう。
3 警察への届け出
加害者は事故の報告をする義務がありますが、被害者からも届出を忘れず行いましょう。その時は症状が出ていなくても、後々痛みがでることもあります。
4 加害者様の保険会社の名前・電話番号・担当者様のお名前の確認
被害者様の治療費は、加害者様の保険会社から支払われますのでしっかり確認しましょう!
5 医療機関でしっかりと検査を行う
「大したことはない」と思っていても、意外に重症である場合もあります。
事故後数日は興奮してしまっている事が多いので、症状が出て来ないことが多いです。
数日後に痛みが出てきたというケースが多々あるので、医療機関で診察を受けましょう。
また診断書を発行してもらい、必ず所轄の警察へ提出してください。
診断書を提出しないと人身事故の扱いになりません。
診断書を提出することで、自賠責保険への治療費の請求が可能となります。
保険会社様に「鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA」で治療を受けたい旨を伝えると、しっかりと治療は行えます!治療院選択は患者様に選ぶ権利があります!
また、病院でしか治療できないという事はありません!
「整骨院=マッサージ」と捉えている方も多いと思いますが、それが全てではありません。
当院では、一人一人の症状を確認し治療方針を決めて施術を行います。
確かにマッサージも手技の一つとして取り入れますが、トレーニングが必要な患者様にはトレーニングを行っていきます。
たくさんの手技・トレーニング方法・柔軟体操・等ありますが、その中で患者様の現在の症状に合わせた治療方法を行います。
交通事故治療でお困りの方は、一度当院へお問い合わせくださいね。
当院交通事故ページ ←交通事故のページになりますので、一度お読みになって見て下さいね。
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TEL072−894−8662
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監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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