【スタッフ実体験】足の小指をひっかけて痛い!!全然治らないと思ったら骨折だった。

こんにちは!

鍼灸整骨A.T.NAGASHIMAの梶原です( ^ω^ )

不注意で足の小指をぶつけてしまった!

そんな経験、誰でも一度はあるのではないでしょうか??

私は注意力が散漫なのか、よくぶつけます(´・ω・`)

今回は私が実際に体験した怪我についてご紹介いたします!

怪我をした時の状態

2018.1.11 (受傷当日)

足元を見ずに裸足で歩いていた時に、不注意で左足の小指を地面に置いてあるトレーニング器具の土台に引っ掛け怪我をしました。

怪我をした瞬間は足からパシッ≠ニいう音がし、その場から動かず痛みが引くのを待ちました。

すぐに痛みが引くかと思いましたが、痛みは全く変わりませんでした。

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症状

・歩行時痛(歩くのが痛い)

・動かすと痛い

・腫れが強い

・押さえるとピンポイントで痛いところがある

・患部が熱をもっている

※数時間後に内出血も出てきました。

処置方法

元田先生に足を診てもらい骨折の可能性を疑われ、アイシング処置と固定をしていただき、受傷時間が夜だった為、当日は整形外科の受診は出来ず、松葉杖で帰宅しました。

(痛みのあまりまともな写真がありませんでした。笑)

2017.1.11

2018.1.12(受傷2日目)

前日から全く痛みも引かず、整形外科を受診し、レントゲン撮影をして頂きました。

レントゲン写真 梶原 2017.1  (5)

レントゲン撮影の結果…

第5趾末節骨剥離骨折(小指の骨折)

と診断され、シーネ固定を行いました。

骨折部位はレントゲンでも、小指の内側の骨が欠けているのが矢印の箇所に見られます。

病院では痛み止めを処方していただき、「シーネ固定でもテーピング固定でもいいよ」とお医者様いわれましたが、足をよくひっかける私はシーネ固定を選択しました。

2017.1.12  (4)

整形外科から戻り、当院にて骨癒合を促進する治療器LIPUSを照射し、再度シーネ固定、アイシング処置を行いました!

〜患部の状態〜

内出血が昨日よりも濃く、広い範囲になりました。

特に痛みに変化はありません。

2017.1.12  (5)

2017.1 (12)

2017.1.14(受傷4日目)

受傷直後より内出血が濃くなり、足の裏にも内出血が見られます。

14 (4)

痛めていない薬指にまで内出血が広がっています。

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この頃にはシーネ固定で足の甲から固定している為、変な歩き方になり腰痛が少しずつ出てきました。

腰の治療は自分では難しいので、スタッフに腰のマッサージや骨盤矯正、ストレッチをして頂き、患者様が患部以外の方が痛いと言っている意味がとても分かりました…。

2018.1.16(受傷6日目)

怪我をしてから毎日骨癒合器LIPUSをあて、内出血もすっかり薄くなってきました。

この頃には痛み止めを飲まなくても、ほとんど痛みを感じなくなり、テーピング固定に切り替えました。

16 (2)

テーピングの強度も徐々に落とし、ハイヒールなどは履けないまでもスニーカーやスリッパで平地を歩くにはあまり支障はありませんでした。

が!

1月17日.18日と社員研修で伊勢神宮参拝に行った際の、玉砂利は激痛でした。笑

怪我をした時にアルコールを飲むと痛みが強くなるということもこの日身をもって体感しました(*_*)

(※良い大人はマネしないで下さい)

ですが外観上は内出血もなくなり、この頃には写真撮影をするということも忘れていました。

2018.1.19(受傷9日目)

テーピングをしていればほぼ生活に支障はなくなっていました。

踏ん張ると痛みがあるといった程度です。

2018.1.24(受傷から14日目)

テーピングを外しても痛みがなくなりました。

ハイヒールはつま先立ちになる為、まだ履けませんがフラットシューズでは支障なく生活可能でした。

でも、やっぱりハイヒールも履きたいし、運動もしたい!!!(´・ω・`)

ということで治療続行です。

電気治療や足の指が動きやすくなるように動かしていきます。

自宅でのストレッチも必須です。

2018.2月(受傷から約1ヶ月後)

ハイヒールも痛みなく履くことができ、ランニングも痛みなく出来ました!!

今ではもうすっかり怪我をしていなかったかの様な生活を送り、日々トレーニングも楽しく行っております!☆

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足の指の骨折は…

足趾の骨折には急性の怪我(外傷性)によるものと、オーバーユースによる骨折(疲労骨折)に分けられます。

足趾の外傷性の骨折はぶつける、つまずくなどをきっかけに怪我をすることが多く、今回の私お怪我は外傷性の良く起きる例の1つです。

治療法

末節骨の骨折では手術をすることは少なく、保存療法でほとんどのケースが治療可能です。

打撲と勘違いし、骨折を見落としなかなか痛みの引かないケースも多く見られる為、鑑別診断が大切となります。

私が今回治療に使用したLIPUS≠ニいう機器は、損傷部位や骨折部位の皮膚の上からあてて使用します。

元メジャーリーグの松井秀樹や元イングランド代表のデイビット・ベッカムらもこの機器を使い、早期復帰されています。

なぜ、骨折や捻挫がはやくなおるのか?というと…

このLIPUSからは小さな振動(超音波)が断続的に出ています。

その刺激が細胞(骨芽細胞やコラーゲン組織)を活性化させることにより組織の再生が早くなるからです。

かなり小さな刺激なので、普通の超音波だとできない、皮膚に長時間当て続けることがLIPUSでは可能です!

最近の研究では、LIPUSを毎日20分使用した場合約40%も治癒期間が短くなったと報告されています。

またLIPUSは骨折だけでなく、靭帯損傷の早期回復にも大変効果的です。

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怪我をしたけど病院で湿布や痛み止めを処方されるのみで、どう過ごせばいいのか分からない…。

整形外科で治療終了といわれたが、まだ痛い…。

日常生活では痛みはないが、スポーツ活動も積極的にしたい…。

怪我をしてから身体のあちらこちらが痛い…。

そんな方にこそ当院での治療を受けて頂ければと思います!!

私自身、ケガをして一緒に怪我のことを考えてくれる人のいる安心感をとても感じました。

怪我をして不安な思い、当院に是非是非ご相談ください。

当院の元気で少しお節介な専門のスタッフがあなたを早期回復までしっかりサポートさせていただきます!(*^-^*)

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監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰

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