『交通事故の打撲』甘く考えてはいけませんよ〜
2018/03/16カテゴリー:スタッフブログ,交通事故・むち打ち,記事
こんんちは(^-^)
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMAの元田です!(^^)!
今回のブログは、交通事故の打撲についてご説明しますね。
打撲が起こる原因
●車に後ろから追突されてしまい、ダッシュボードに膝をぶつけた・・
●自転車走行中、車とぶつかり転倒した時に地面に太ももをぶつけた・・・
●歩いていて、車とぶつかり肩を地面にぶつけた・・・
等、体を強くぶつける事によって打撲が起こります。
打撲の症状
●内出血が出ている
●腫れている
●患部が熱い
●レントゲンを撮っても骨に異常が無い
これらが、代表的な打撲の症状です。
打撲と聞くと、ほっておいたら痛みが取れるだろうと安易に考えている方が多いです。
例えば、日常生活やスポーツ中に起こった打撲は人の力でケガをしているので比較的痛みは取れやすいです。
しかし!交通事故となると、人の力ではなく車の力です。
車は約1トンあり、スピードもついて当たってしまう為、ケガは酷くなる事が多いです。
その時は、交感神経が優位になっており痛みを感じない事が多いですが、痛みが無いからほっておくと後々痛みが出て来ることがあります。
事故をしてから日にちが経ちすぎると、交通事故治療を満足に受けれないことがありますので、打撲でも治療は早期に行っていく必要があります。
当院での治療
患部が腫れている・熱を持っている・内出血が出ている・等であれば、早急にアイシングを行います。
このアイシング作業を怠ると、症状緩和が遅くなってしまう事もあるので当院ではアイシングをしっかり行います。
次に、打撲をすると治る過程で筋肉が硬くなってしまう為、痛みが落ち着いてこれば関節を動かしていき可動域を獲得していきます。
筋力が低下している場合には、トレーニングも行い筋力を戻していきます。
トレーニングと聞くと、重たい重りを持って行うと思いがちですが、リハビリですので自分の体重を使って行うトレーニング方法を行っていきます。
交通事故に遭ってしまい、満足な治療を行っていない方が多くいらっしゃいます。
『シップと安静のみで痛みが変わらない』という声をよく聞きます。
そのような痛みを抱えて困っている方を少しでも多く手助けしたいと思っています。
分からない事や、気になる事がありましたらいつでもご相談下さいね!(^^)!
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監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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