交通事故に遭ってしまってからの対処法
2018/05/28カテゴリー:むちうち施術情報,交通事故・むち打ち,記事
事故に遭ってしまったらあなたはどう対処しますか?
もし自分が被害者・加害者になってしまったら、、、
精神的・身体的にパニック状態になり冷静な判断ができるとは言い難く、適切な対応ができるとは言えません。
事故直後は興奮状態になっていることが多く、事故後の対処の知識を知ってるか知らないかで大きく変わってきます。
1,あなたは事故に遭ったら整形外科or整骨院どちらにいけば良いと思いますか?
正解は、両方です!!
整形外科を主となりますが、ケガの種類によっては整骨院の得意分野もたくさんあります。
連携を取りながら、治療を行う。必要があります。
病院・整形外科
交通事故に遭ってしまった場合、警察などに届出の必要があり診断書をもらわないといけません。病院では投薬、画像診断により治療を行うことがほとんどで、整骨院ではできないことです。しかし中には、骨に異常がみられない『むちうち症』などのケガの場合の治療に関しては、湿布と痛み止めの処方のみで済まされる事が多くあるそうです。実際、当院に問い合わせがあった人の話を聞くと湿布や痛み止めを処方され安静にしていたけど良くならないと話をよく聞きます。
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA(整骨院)
整骨院では外傷性頸椎捻挫【※通称『むちうち症』】や腰椎捻挫・打撲・挫傷・骨折の後療に関しては得意としています。実際に当院の患者さんでも病院・整形外科の方で経過を診ながら、治療に来られる方も多くいらっしゃいます。
整骨院で治療を行うには、病院・整形外科からの診断書が必要になってきます。その診断書をもとに治療を行います。
診断結果を参考に、当院でももう一度、各種検査・評価を行い、患者様に合わせたオーダーメイドの治療をしております。
交通事故直後の対応と治療までの流れ〜
対処1:その場から立ち去らず、警察へ連絡を入れましょう
→安易にその場から立ち去ってしまうと、「ひき逃げ」扱いになりますので気をつけましょう。
対処2:加害者の名前・連絡先・相手の保険会社とその担当者の名前を把握
→被害者の治療費の賠償請求は、加害者の保険会社から支払われます。その場ですぐ対応できないケースが多いので控えといてください。
事故の目撃者がいれば連絡先を聞いておき、事故の状況や写真・ビデオなど多くの情報を記録しておくといいです。
対処3:医療機関を受診し、検査を行ってもらいましょう
→「何ともない、痛みが出ていない」と思っていても、重症である場合もございます。
数日後に痛みが出てしまうケースも多々あります。後から症状が出てきても事故との関係性を薄れてきて事故治療を受けれなくなり、治療も自己負担になってしまうこともありますので、必ず病院の方へ診察を受けましょう。
そして、診断書を発行してもらい、警察へ提出してください。
最近は交通事故にあっても整骨院には、いかないでくださいと保険会社に言われたという方のお話を伺いますが、
決めるのは患者様自信であり、保険会社は関係ありません。
最初に医療機関を選ぶのはもちろんですが、転院先の医療機関についても患者様の意思決定権がありますので、覚えておきましょう。
「整骨院=マッサージ」と捉えている方も多いと思いますが、それが全てではありません。
当院では、一人一人の症状を確認し治療方針を決めて施術を行います。
確かにマッサージも手技の一つとして取り入れますが、トレーニングが必要な患者様にはトレーニングを行っていきます。
たくさんの手技・トレーニング方法・柔軟体操・等ありますが、その中で患者様の現在の症状に合わせた治療方法を行います。
交通事故治療でお困りの方は、一度当院へお問い合わせくださいね。
〒573−0027
大阪府枚方市大垣内町2−8−22シンエービル1階
TEL 072−894−8662
京阪枚方市駅から徒歩5分
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMA
監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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