≪当院の最新治療器紹介≫ハイボルテージ・LIPUS
2018/06/15カテゴリー:スタッフブログ,投球障害,捻挫・肉離れ・打撲log,肘のスポーツ障害,肩のスポーツ障害,膝のスポーツ障害,記事
鍼灸整骨A.T.NAGASHIMAです!!
当院では、ケガで悩まれている方に1日でも早く復帰を目指して、ハイボルテージ・LIPUSと言う治療機器を導入しております。
これらの機器は急性期のケガに対して痛みの軽減や治癒促進に力を発揮してくれます。
ハイボルテージ
その名の通りハイボルテージとは高電圧電流のことで、この電気を直接痛みのピンポイントになっているところや、原因となっている深層部にまでアプローチします。
低周波などの治療器は表面の筋肉しか刺激が伝えられないので深部に刺激を与えることができません。
一般的な高電圧の電気だと皮膚への刺激が強すぎて皮膚への痛みが強かったのですが、、、
ハイボルテージでは皮膚への電気抵抗を極力抑えて、最大150vの高電圧を深部組織までアプローチすることで神経の興奮を抑え、高い鎮痛効果を発揮してくれるので短時間で痛みを取ることがが可能になりました。
それ以外にも筋肉などの炎症を抑える(抗炎症作用)や細胞の活性化なども行われるため治癒力の促進が期待できます。
こんな症状にオススメ↓
〈急性〉
・ぎっくり腰
・寝違え
・捻挫
・肉離れ(筋挫傷)
・スポーツ障害(野球肘、テニス肘、ジャンパー膝、ランナー膝、鵞足炎等)
LIPUS(Low Intensity Pulsed Ultra-Sound)
正式には『低出力超音波パルス』と言い、骨折の骨癒合促進や捻挫・打撲・肉離れの早期治癒に効果があり早期復帰に向けて「LIPUS」を導入しております。
本来、骨折の治療を行う場合は骨折部位の整復・固定を行い、自然治癒力に任せて骨癒合を行うため、競技復帰や日常生活で支障なく生活を送るためには長い時間が必要です。
ですが、骨折部位に微弱な超音波を照射することで骨の形成が促進が期待されます。この「LIPUS」からは細かい振動(超音波)が断続的に流れています。その刺激が細胞(骨芽細胞やコラーゲン組織)レベルから活性化されることにより組織の再生が促進されます。
最近の研究では「LIPUS」を毎日20分使用した場合、通常の骨癒合期間より約40%も治癒期間が早くなったと報告もあります。
また、捻挫などの靱帯損傷の場合では、早く治るだけではなく靱帯の強度も強くなることがわかってきています。
当院ではケガで悩まれている方が多くいらっしゃいます。このような機器も使いながら患者様お一人お一人にあったオーダーメイドの治療・リハビリを心がけており、早期治癒・早期復帰を目指して治療しております。
ケガでお困りの方がおられましたら気軽にご連絡くださいね。
当院公式LINEアカウントもございます。
気になる事がありましたら、お気軽に問合せ下さいね(*^^*)
監修 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 原田彰
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