自宅でできる簡単ストレッチ♪〜腰痛編〜
2022/08/30カテゴリー:スタッフブログ,腰痛,ストレッチ
デスクワークをされている方
長時間運転されている方
フローリングに長く座っている方
などで腰が痛くなったりお尻が痛くなったりされた経験があると思います。
硬い椅子や床に座っていると全体重がお尻に集中するため、お尻についている筋肉が硬くなってりその筋肉を作用させる為の神経などが挟まれている状態になっているのでお尻が痛くなったり痺れたりしてしまいます。
また、腰が痛い方も実は肩やお尻、股関節周りなどから影響されることもあります。
そこで、今回は腰痛に効果的なストレッチをご紹介します!!
ストレッチ〜腰痛編〜
腰痛ストレッチ ☆腸腰筋☆
腸腰筋は、股関節の内側にある筋肉で腰の骨から太ももの骨についています。
身体を前に倒したり、身体を支えるとても重要な筋肉です。
股関節が痛い方も、ぜひチャレンジして見てください!
①片方の膝を床につき、もう片方の膝は立てて大きく前に出します。
②手は、立てている膝の上に置きます。
③体重を前にかけ、後ろにある足はそのままでゆっくり伸ばします。
④元の位置に戻ります。
反対も行なって下さい。
30秒×2セット 行いましょう^ ^
★ポイント★
背中は、丸めずに背筋を伸ばしそのまま体重をかけましょう!
股関節についている筋肉が伸びていることを意識しましょう!
腰痛ストレッチ ☆ハムストリングス編☆
ハムストリングスは、太ももの後側についている筋肉で大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋の3つの筋肉で構成されています。
主に、歩いたり走ったり、膝を曲げたりするときに使っています!
この筋肉が硬くなっていると、股関節の動きが悪くなります。
さらに、スポーツをさてれいる方は、肉離れになりやすい部分です。
原因としては、準備運動をせずに急に走り出したり運動した後にストレッチをせず放っていて疲労が蓄積することなどが挙げられます。
スポーツをされる方には、ぜひ行なってほしいです!
①タオルを準備します
②片方の足を90度まで上げます
③上げた足の裏にタオルをかけ、自分の方に引っ張ります。
④元の位置に戻します。
反対も行なって下さい。
20秒×2セット 行いましょう^ ^
★ポイント★
膝が曲がらないように意識して下さい。
床についている方の足は、浮かないようにして下さい。
太ももの裏の筋肉が伸びていることを意識しましょう!
監修 柔道整復師・鍼灸師 平山武沙史
Wing長崎鍼灸整骨院 めがね橋 A.T.NAGASHIMAグループ
〒850-0025
長崎県長崎市今博多町9-1 マリポーサ宮川1F
TEL 095-893-5518
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