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スポーツで膝を痛めた、、それは半月板損傷かも⁉︎

2022/05/05カテゴリー：膝のスポーツ障害,膝痛,靭帯損傷

こんにちは、Wing長崎鍼灸整骨院です♪

今の時期は学生の皆さんは部活動もラストスパートになり、試合や練習量も増えて怪我が多くなると思います💦
本日はスポーツ中での発生が多い半月板損傷ついてのお話しです。
スポーツ中に多い怪我だから私には関係ない、、、と思っている方‼︎
実は日常的なちょっとした動作でも発生する可能性があるので皆さん是非チェックしてみてくだい❗️

半月板ってなに❓

半月板は膝の関節内に内側と外側にあり膝関節の適合性を高めたり、衝撃を吸収する（クッション）のような役割をしてくれています。
普段何気なく歩いている時も膝には体重の約２〜３倍もの荷重がかかっています。ですが、半月板が膝にかかる荷重を吸収したり分散して膝を守ってくれています。


半月板損傷はどうやって起こるの⁉︎

スポーツ中にジャンプした時の着地の仕方に問題があったり、走りながらの急な切り返しの際に膝が無理やり捻られて発生する場合が多いです。
コンタクトスポーツでの外部からの強い衝撃や外力などにより損傷することも多いです。
また、半月板は加齢とともに老化して損傷を生じやすい状態になります。大人の方で激しい動きや力が加わらなくてもをちょっとした動作で時間をかけてゆっくりと半月板が変性していくため痛みも徐々に出現していきます。

半月板の症状は❓

●損傷側の中心とした痛み
●膝に力が入りにくい
●膝の曲げ伸ばしをした時の引っかかり感
●膝が腫れぼったい、熱感

Wing長崎鍼灸整骨院のリハビリ（トレーニング）


患部をかばって膝周囲の筋肉が緊張しているので、まずハイボルテージ治療器で筋肉を緩ませてあげます。【ハイボルテージとは瞬間的に高電圧の電流を流すことで皮膚抵抗を最小限に抑え刺激感の少なく深部到達を可能にした電気治療です。】


当院では競技復帰、早期社会復帰を目指す方や再発防止のためトレーニング（リハビリ)まで行っています。

固定で固まってしまった関節の可動域改善、関節安定性、筋肉の柔軟性を目指して行います。


　

次に膝周りの筋力アップのためにまず、非荷重で行い徐々に重りを使った荷重位でのトレーニングを開始します。膝関節は内や外に捻られる動きが苦手な関節です。

強いストレスから膝を守るためにも太ももの筋肉（大腿四頭筋、ハムストリングス）の筋力増加し、スクワットやランジ動作で膝が内や外に捻じられないように動きを記憶させることも大切です❗️


荷重位でのトレーニングが可能になれば怪我の程度や競技特性、ポジションなど考慮して正しい身体の使い方、現状以上のパフォーマンスアップ、怪我の再発防止に向けた身体機能回復を目指していきます。




このように当院では患者様一人一人の身体の状態に合わせて治療はもちろん再発防止のためリハビリ（トレーニング）まで行います。

怪我などでお困りの方は私たちにお任せください‼︎



監修　柔道整復師・鍼灸師 平山武沙史

Wing長崎鍼灸整骨院　めがね橋　A.T.NAGASHIMAグループ

〒850-0025

長崎県長崎市今博多町9-1 マリポーサ宮川1F

ＴＥＬ　095-893-5518

路面電車　市民会館電停から徒歩3分

路面電車　諏訪神社電停から徒歩4分



　

　

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