多くの方がお困りの変形性膝関節症…

2022/03/14カテゴリー：スタッフブログ,ストレッチ

こんにちは、Wing長崎鍼灸整骨院です!(^^)!

今日は沢山の方が悩まれている変形性膝関節症についてご紹介します。

膝に痛みがあり、病院に診察にいき、【変形性膝関節症】と診断された方もいらっしゃるのではないでしょうか？

変形性膝関節は手術しなければならないの？

手術するのは、イヤだ！等を訴えて当院に来院される方も多いです。

全ての患者様が、手術を行っているわけではなく保存療法で痛みを減らして生活を行っている患者様も多いです。

そして「歳だから仕方がない・・・」と諦めていませんか？？
関節可動域を上げるためにストレッチやマッサージ、関節可動域訓練を行い痛みの出にくい状態を作ることが大切です。

今回は、その変形性膝関節症について説明をしていきたいと思います。

症状

特に女性に多く見られ、年齢が高くなるほど多くみられてきます。

・初期症状　歩き始めや何らかの動作開始時に痛みが出て休むと痛みが取れる事が多いです。
・中期症状　正座や階段の昇降時の痛みが出てきます。
・末期症状　何もしていなくても痛みが出て、外から見ても変形が目立ち膝をしっかり伸ばす事が困難となります。

原因

年齢を重ねる事により、筋力が低下していき関節にかかる負荷が大きくなり

少しずつ膝のクッションの役割である半月板がすり減り変形が進んでいきます。

過去に、スポーツ等により靭帯損傷や、半月板損傷等によりケガをした事がある方も変形したりする場合もあります。

診断

Wing長崎鍼灸整骨院では、問診を行い膝関節のスペシャルテストを用いて、

患者様の現在の膝がどの様な状態になっているのか判断していきます。

【変形性膝関節症】とハッキリとした診断をするには、

レントゲンやMRI等画像診断を受けなければわからないため、

症状がひどい場合などは整形外科を紹介させていただくことも可能です！

治療方法

Wing長崎鍼灸整骨院では、関節可動域を上げるためにストレッチやマッサージ、関節可動域訓練を行います。
また、膝関節周囲の筋力を上げるためにトレーニングを行ったりもします。

この写真のトレーニングは、太もも前面(大腿四頭筋)のトレーニング方法です。

まずはご自宅で簡単に行えるﾄﾚｰﾆﾝｸﾞなので、是非行ってみてください♪

トレーニングと聞いたら重りを持ちしんどいだろうな…とイメージしがちですが重りを持つことだけがトレーニングではありません！

また、全員が同じトレーニングをするわけではなく、一人一人の症状と状態に合わせてトレーニングを行っていきます。

痛みは我慢しても良い方向に進む事は少ないです。重症化になってしまってから治療を進めるよりも、軽度なうちから治療を開始する事をオススメします。
軽いうちに痛みを無くし、当院スタッフと共に充実した生活を送れるよう治療やトレーニングを頑張っていきましょう(^^♪

監修　柔道整復師・鍼灸師平山武沙史

Wing長崎鍼灸整骨院　めがね橋　A.T.NAGASHIMAグループ

〒850-0025

長崎県長崎市今博多町9-1 マリポーサ宮川1F

ＴＥＬ　095-893-5518

路面電車　市民会館電停から徒歩3分

路面電車　諏訪神社電停から徒歩４分

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