お尻や太ももが痺れる? 治療法やセルフケアをご紹介!
2022/11/14カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,腰痛
11月といえば、スポーツの秋!
そんな中運動を始めたり散歩をしたり体を動かすことが増えた方が多いと思います
その際、腰やお尻周りが痺れてきたりお体の不調もあるのではなでしょうか?
そんな方へ必見となっております!
お尻や足が痺れる
歩く、座るだけで痺れる
背中や腰が重だるい
坐骨神経痛と言われた
薬や注射をしているが良くならない
実は、、、坐骨神経痛とは症状であり、病名ではありません。
それはもしかしたら梨状筋症候群かもしれません。
今回は梨状筋症候群についてお話ししていきます!
梨状筋症候群とは
お尻から太ももの後面にかけて坐骨神経が走行しています。また梨状筋(お尻の筋肉)の中をその坐骨神経が走行しています。
日常生活やお仕事、ゴルフやテニスなどの疲労やオーバーワーク、柔軟性の低下によって梨状筋が圧迫されている状態です。
梨状筋症候群はレントゲンやMRIでは「特に以上はありません」と言われることが多く、湿布や痛み止めで終わることがほとんどです。
梨状筋とは臀部にある走っている時や座っている時、股関節を捻ったりする際に働きます。
下の画像の赤い丸印の辺りで神経が圧迫されてしまいます。
梨状筋症候群の症状は?
主にお尻と太ももの後面にかけて痛みと痺れが出ることが多いです。
長時間歩いたり、座ったり、運転をしていると梨状筋と坐骨神経の絞扼が強くなり症状が出やすくなります。
また掃除やゴルフなどの動きやスポーツ中にでも起こりやすくなります。
病院でのレントゲンでは特に問題はないと言われることが多く、痛み止めや湿布で終わることがほとんどです。
梨状筋症候群の治療法
当院では手技療法、高周波、鍼治療などを用いて梨状筋と坐骨神経の絞扼部分を狙い、神経の通りをよくしてあげます。
また運動療法としてお尻や腹筋の筋力を高め、エクササイズ、ストレッチを行います。
多くの原因として柔軟性の低下が考えられます。ご自宅でも積極的にストレッチをすることが症状改善の鍵となります!
お困りの際は一度当院へご連絡ください!
☆自宅で簡単セルフストレッチ☆
お尻(梨状筋)を狙ったストレッチを紹介します!
- 姿勢を正して座り、伸ばした方の足を組みます。
- おへそを覗きこむようにして身体を丸くして組んだ足に近づけるようにしましょう!
監修 柔道整復師・鍼灸師 平山武沙史
Wing長崎鍼灸整骨院 めがね橋 A.T.NAGASHIMAグループ
〒850-0025
長崎県長崎市今博多町9-1 マリポーサ宮川1F
TEL 095-893-5518
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