【甲子園帯同秘話】長崎海星甲子園ベスト16に帯同してきました!少しだけ内容をお話します(*^▽^*)

みなさんこんにちは!院長の平山です

先日、行われた夏の甲子園 長崎県代表 海星高校野球部に帯同させていただきました🤗

スポーツトレーナーが帯同して果たして選手達にどんな事をするのか?
気になる方も多いと思います!少しだけお話ししようと思います


104回 夏の高校野球選手権大会 【夏の甲子園】


まず結果は、、、、、
みなさんご存知の通り
1回戦
海星VS日本文理(新潟) 11ー0
2回戦
海星VS天理(奈良) 4ー2
3回戦
海星VS近江(滋賀) 1ー7
という結果となりました!ベスト16です






トレーナーの役割


主な仕事は、選手の健康管理のほか、テーピング、ストレッチングの指導を行うこと。 また、選手のけがの応急処置や防止、さらに競技への復帰を手助けするアスレティックリハビリテーションを行う。

簡単にいうとこのような感じです!

ただ、今回の場合は試合に向けて力をつけていくというよりは、試合で最大のパフォーマンスができるように準備するという事です!
この短期間で、筋力をつけてボールを遠くに飛ばすなどは残念ながらできません。

いかにいつも通りの状態でプレーできるか、緊張、プレッシャーがかかる場面で自分の能力を最大限発揮できるかが重要です。

今回の一番の仕事は、選手に準備させること(体調管理です)


トレーナとして行ったこと


・治療
・ストレッチ
・トレーニング
・酸素カプセル


ざっくり言うとこんな感じになります。


・治療、ストレッチ
治療やストレッチに関しては、日頃当院へ通ってきてくれている選手ばかりなので症状の把握や普段指導しているストレッチなどを行ってもらいました。

熱中症による、筋痙攣などの対応に追われ大変でしたが、大きな怪我なく乗り切れたのが幸いです(*^▽^*)



・トレーニング
トレーニングに関しては、試合の開始時間に合わせて色々な工夫をして行いました!ここが一番気を使いました。いかに体の状態を維持するか!

甲子園では、練習時間が決まっており普段の練習より運動量が激減します。太ってしまう選手もいれば、日中ホテルの部屋でエアコンにあたり快適な環境で過ごしています。
ただ、試合中は暑いですd( ̄  ̄)

体のキレを維持するために
試合2日前までは、サーキットトレーニングを行いました!
基本的には、心拍数で体の評価を行いサーキットトレーニング(6種インターバル10秒)
高校生の場合、15秒間で30〜40までの間で管理させたと言う感じです。


前日に5キロのランニングを行いました。

試合当日はフリーという流れで行いました!


・酸素カプセル

大阪の分院へ酸素カプセルを借りて、体調管理、疲労回復を行いました。
選手達も効果が分かり、体が動きやすいと好評でした(^ ^)


最後に!

このような形で、毎日毎日過ごしてきました(*^▽^*)
今回感じたのは、心技体のバランスがすごく重要でしっかりと準備できるチームが結果を残していけるのではないかと改めて感じました。

当院では、試合の帯同ももちろん行います!
海星高校については、ちょくちょくグランドでトレーニングの指導や動作分析などを行い、パフォーマンスUPする為の練習を多くできました。
試合で結果が出せるよう、選手たちが努力したおかげでだと思います!

準備の大切さ、日々の練習姿勢これに尽きます。
コツコツと!

うちのチームでもやってもらいたなどあればご連絡ください(*^▽^*)




監修 柔道整復師・鍼灸師 平山武沙史

 

Wing長崎鍼灸整骨院 めがね橋 A.T.NAGASHIMAグループ

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