急な胸の痛み、シビレに要注意!【肋間神経痛とは】
2022/11/22カテゴリー:ブログ,スタッフブログ
皆さんはこのような症状にお悩みではないでしょうか?
肋骨に沿って痛みがある。
身体を動かすときに背中、脇腹付近が痛い。
呼吸の際に背中、脇腹付近が痛い。
痛みが出る前に脇腹あたりに水泡ができた。
このような症状に当てはまる方は「肋間神経痛」かもしれません。
今回は「肋間神経痛」についてのお話です。
肋間神経痛とは
「肋間神経痛」とは病名ではなく、肋骨に沿って走っている神経が、何らかの原因で痛む症状の総称です。肋骨に沿った部分や、背中などに電気が走るよ
うな痛みが急激に出るのが特徴です。
〜原因〜
肋間神経痛は身体的ストレス、精神的ストレス、疲労、帯状疱疹などが続くと発症しやすく、特に女性に多い症状の一つです。
帯状疱疹は帯状疱疹ウイルスが神経の中を通って皮膚に達して皮疹を起こす疾患ですが、胸部に発症すると肋間神経痛を起こします。帯状疱疹による、肋間神経痛は「ヒリヒリ」「ジクジク」とした皮膚表面の持続的な痛みを発症します。
姿勢不良や運動不足なども原因の一つになります。
〜症状〜
咳、くしゃみ、深呼吸で脇腹が痛む。
脇腹から背中にかけて上半身左右どちらかがズキズキ、ピリピリする。
突然肋骨に沿って強い痛みが発生し、痛みは短時間で瞬間的。など
〜当院の治療法〜
肋間神経痛の治療ではまず、正しいポジションに、骨盤や筋肉の状態を「再教育すること」と関節の可動域を出して柔軟性を上げます。骨盤を正しい位置に治したら、それを持続させるための筋力も必要になってくるのでトレーニングやエクササイズを治療の中で行っていきます。痛みに対してはハイボルテージ治療器や鍼治療を使って痛みをコントロールできます。痛みをコントロールすることで周りの筋肉の緊張も改善されて負担がかかりにくくなります。また、鍼治療に電気を流すことで筋肉の緊張の緩和と血流の改善もみられ、治りやすい環境に整えます。
上記のような症状にお悩みの方は是非ご相談ください!
監修 柔道整復師・鍼灸師 平山武沙史
Wing長崎鍼灸整骨院 めがね橋 A.T.NAGASHIMAグループ
〒850-0025
長崎県長崎市今博多町9-1 マリポーサ宮川1F
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