急に腰が痛くなって動けない、これってぎっくり腰!?
2023/05/19カテゴリー:ブログ,スタッフブログ,腰痛
最近腰痛の患者様が多くなってきています。
その中でもぎっくり腰の患者様が急増しています。
そこで今回はぎっくり腰について少し詳しくお話しします。
ぎっくり腰って何??
ぎっくり腰とは日常生活で急に起こるものです。
例えば重いものを持ち上げようとした時、中腰になった時やくしゃみなどをした時に発生しやすいです。
原因は色々ありますが、腰の関節や筋肉の組織損傷が多いと考えられています。
痛みを発生させてしまった動きが悪いと思っている方もいると思いますが、多くの場合はこれまでに溜まった筋疲労や筋肉の緊張また柔軟性の不足が原因として挙げられます。
筋力の低下や身体の歪みでも起こることがあるので、日々のケアがとても大事になってきます。
ぎっくり腰の症状
一番の症状は腰の痛みです。痛みとはいっても激痛です。
身体を動かすのはもちろんのこと、うつ伏せや仰向けの体制でも痛みを伴います。
他にも熱感があったり、腰を曲げたままで伸ばせないなどの症状もあります。
個人差にもよりますが多くの場合、3日〜1週間程度で痛みが引いてきます。
ですが完全に治っているわけではありません。ぎっくり腰を治療せずに放置しておくと何回も繰り返し起こります。
〜ぎっくり腰を放っておくとどうなるのか〜
ぎっくり腰を放っておくと、2週間くらいで日常生活を過ごせますが完全に治ったわけではない為再発するリスクが高くなります。
再発するリスクが高くなるだけではなく、慢性の腰痛に悩まされることにもなります。
安静にすることは大事ですが、ただ安静にするだけでは根本的な解決にはなりません。
根本的に治療を行うことで、再発の予防をすることができます!
ぎっくり腰の治療法
病院での一般的な治療は以下の通りです。
・安静指導
・湿布や痛み止めの処方
安静にすることや湿布・痛み止めの処方で治療を終わることが多く、またリハビリ受けられる施設も少ないのが現状です。
その為完全に治癒しないまま復帰してしまうため再発してしまいます。
スポーツをされている方は、いつから復帰すればよいかわからず安静期間が長引いてしまい筋力の低下柔軟性の不足してしまい、そのまま競技をやめてしまう方も少なくありません。
当院での治療について
当院の治療では、ぎっくり腰になったばかりの方は筋肉の炎症がひどいのでアイシングを行う場合があります。
アイシングをすることで、筋肉の炎症や痛みを軽減してくれる効果があります。
また電気治療や鍼治療を併用し、筋肉にアプローチしていきます。
当院の電気治療はハイボルト治療器を使用します。
ハイボルト治療器は、名前の通り高圧の電気を患部の深い組織まで流し、神経の興奮を抑え高い鎮痛効果を発揮してくれる電気です。
炎症を早く引かせる効果や使用モードを変更することで痛みを軽減させることも可能です。
【オススメの治療法】
骨盤調整×筋肉調整コース
骨格を矯正することを目的とするのではなく、正しいポジションを筋肉と骨格に記憶させることに焦点を置いています。
そのため…
正しいポジションに筋肉の状態を戻すこと
骨盤の状態を安定させること
日常生活でできる姿勢矯正法
などを念頭にオーダーメイドの施術を行なっています。
他院で患部の治療だけを受けてもなかなか良くならない方、同様の症状を繰り返している方などにオススメです。
他にも何か気になることや、相談したいことなどございましたらお気軽にお問合せください♪
監修 柔道整復師・鍼灸師 平山武沙史
Wing長崎鍼灸整骨院 めがね橋 A.T.NAGASHIMAグループ
〒850-0025
長崎県長崎市今博多町9-1 マリポーサ宮川1F
TEL 095-893-5518
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