子供の野球肩・成人の野球肩

こんにちはWing長崎鍼灸整骨院です!(^^)!

成長期・成人を問わず、誰にでも起こる可能性がある「野球肩」


実はその痛みの実態は、別のものであることをご存知でしょうか?

成人の骨格の場合、肩関節のまわりを補強している靭帯や筋肉、腱といった部分の障害によって痛みが起こります。

成長期では、上腕部上端部にある「成長軟骨」に障害が発生することで肩に痛みを感じるようになるのです。 

 これは「骨端症(こったんしょう)」もしくは成長軟骨の「疲労骨折(骨端線離開)」であるケースが多くみられ、

成長期に生じる野球肩を「リトルリーガーズショルダー」と呼んだりすることもあります。

右両肩左

 

■上腕部の「骨端症」と「骨端線離開」はどう違う?

レントゲン検査で明確な成長軟骨の損傷が確認できない場合、「骨端症」や「骨端炎」と診断されます。

反対に成長軟骨や隣接する骨への損傷が明らかで、いわゆる「ヒビ」「骨折」の状態であれば「骨端線離開」となります。これは完全な離断がなくても同様です。

単なる「骨端症(骨端炎)」のようでも、成長軟骨には微細な損傷が隠れていることが多いといわれています。その状態で新たに強い外力を受けると、骨折や離開を引き起こす確立も高くなり危険なのです。

したがって、「骨端症」を生じたら無理をしないことが何より大切です。 悪化させて復帰時期が遅れるなどという事態にならないためにも、炎症が治まるまでは安静を心がけましょう。

■「野球肩」はなぜ起こる?

「野球肩」の原因で多いとされているのは、

  1. 柔軟性の低下
  2. 筋機能の問題
  3. 投球フォームの悪さ

いずれも、一般的には「オーバーユース(使いすぎ)」や「コンディショニング不足」が関係していると思われます。

野球で行う投球動作には、「上腕の回旋運動」が大きくかかわっています。腕の正面を基準にして外へひねる動きを「外旋(がいせん)」、内へひねる動きを「内旋(ないせん)」といい、非常に大きく上腕へ負荷がかかるのです。

振りかぶるとき上腕を後方に引きながら行う外旋のひねりによるストレス、さらに投げ込む際に起こる上司末梢方向への遠心力(牽引力)と筋肉の張力は多大なもの。

その負担が上腕上端部の骨端線(成長軟骨)を直撃するのですから、骨本体よりも耐久性の弱い骨端線はひとたまりもありません。

日々くり返す投球動作は確実に疲労性ストレスとなって蓄積し、だんだんと損壊されてしまうのです。

肩 2ndER

 

 

 

 

■こんな症状がみられたら危険のサイン

 

・投球動作のときに疼痛がする

初期の痛みは投球動作をしたときにだけ表れ、普段の生活ではほとんど感じません。しかし損傷が進行していくにつれて、日常の動きでも痛みを覚えるようになってしまいます。範囲としては肩関節を中心に肩甲骨や鎖骨の周囲、上腕外側に起こりやすいとされます。

・上腕の他動的回旋運動が疼痛を誘発する

外部から強制的に動かして上腕の内旋・外旋運動をさせると、強い痛みをともなうようになります。

・骨端線(成長軟骨)に沿うように限局性の圧痛がある

上腕上端部にある成長軟骨に沿って圧痛が起こり、さわるとはっきりとわかります。

・肩関節のまわりの筋肉に萎縮がみられる

病気が進行するとともに発生する症状で、肩周囲、特に後方の筋肉が萎縮してしまう事が多いようです。

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■「野球肩」の施術はどうするのがベスト?

骨端線のずれ程度ならそれほど大きくはないので、投球を一時お休みして安静を保つようにしましょう。まずは炎症を抑えるということが最優先です。消炎にもっとも効果が高いのは「アイシング」。物理療法で軽減させてあげると痛みも早く楽になります。

復帰してからも再発をしないよう、肩や肩甲骨まわりの筋力トレーニングとストレッチのほか、手技・物理療法を適切に組み合わせるのがおすすめです。

人によっては肩に負担がかかりやすい投げ方をしてしまっているかもしれません。その場合は、正しいフォームに修正することで解決する可能性があります。

 

 

投球指導 (1)

ひとくちに「投球障害」「野球肩」といってもいろいろな原因があり、一人ひとり体の状態でも異なります。

どこに行ってもなかなかよくならず、思いっきり野球が楽しめないとお悩みの方はいらっしゃいませんか。

『 Wing 長崎 鍼灸治療院 めがね橋 A.T.NAGASHIMAグループ』では、ていねいなカウンセリングで痛みの原因を発見。

それぞれに合わせた施術計画を立て、みなさまに寄りそった施術をさせていただきます。

野球肩でお困りの方、体のメンテナンスでパフォーマンスを発揮したい方など、詳しくはお問合せください。あなたのお悩み・ご希望を私たちが一緒に解決に導きます。



監修 柔道整復師・鍼灸師 平山武沙史

 

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